ストレングス・ファインダー
世界的に普及しており、企業の人事、教育の領域で幅広く活用されている。 オンラインサイト上で177個の質問に答えて、自分の才能と思考特性の傾向を知ることができる。 『無意識下で自動化している思考、感情、行動の「特徴」を「才能=強みの源泉」であると定義する自己分析の理論。
米国GULLUP(ギャラップ)社の開発した自己分析ツール。
私のストレングスファインダーの分析結果です。
1.GULLUP社『ストレングス・ファインダー』のサーベイより
参考図書さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
新版 ストレングス・ファインダー2.0
新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。
進化したウェブテストのアクセスコード付き!
さらには〈ストレングス・ファインダー〉も進化した。新しくなったウェブテスト〈ストレングス・ファインダー2.0〉では、結果として提供されるレポート群がよりあなたらしいものにカスタマイズされている。あなたの回答を膨大なデータベースと比較して「何があなたを際立たせているのか」を明らかにしている。本書には〈ストレングス・ファインダー2.0〉を実施するためのアクセスコードが記載されている。出典:Amazonの商品説明より抜粋
体癖(たいへき)論~Theory of Body type~
言葉の通り、体の癖(くせ)のこと。 天才施術家 野口晴哉(はるちか)氏(1911-1976)が、戦時中より数万人以上を治療する過程で、からだと心の傾向をつぶさに観察し、その特徴を類型化した人間分析の秀逸理論。 人間はすべて、からだの重心の偏り・腰椎(ようつい)のゆがみといった、いわゆる”体型(骨格)、体質の違い”や”からだの使い方”による”癖”がある。 この人によってそれぞれ異なる”身体的特徴”=”からだの癖”は、その人の感受性や物の見方、性格、行動規範、価値観と密接につながっているという理論。 ・人間の身体の構造(骨格)は大きく分けて5種類ある。 自分の体癖のタイプがわかると、自分の思考・考え方の傾向、行動特性に合わせた生き方をすることができる。 からだと心のメカニズムから自己分析を行うための最高峰の理論であるにも関わらず、ほとんど普及していない。 その理由は、野口氏が死去してから50年近く経過していることと、理論自体が深く、一般受けしにくいことと単純化できない本質的かつ複雑な理論であり、一般の素人はとっつきにくいといった特徴があるため、広がらない。 また、この理論が商業主義ではないため、マーケティング(広告宣伝活動)などをまったく行っていないこともあると思われる。
その人の”からだの形”と”考え方・性格、行動特性”が密接に連携しているという野口整体の理論。
東洋医学(陰陽五行説)をベースとしている。
→ 具体的には、”腰椎ようつい=腰の骨(1番~5番)のどの部分に力がかかり、エネルギーが集まりやすいのか”といったその人自身の体癖タイプにより、性格や行動特性に傾向がわかる。
・体癖は、5種10タイプ(前後型、左右型、上下型、ねじれ型など)に分類される。
さらに、自分のみならず、他人の体癖を分析することで、人間関係にも応用できる。
■栗田涼の体癖タイプ
五種前後型
-身体的特徴
・骨太で肩が発達している
・重心が前にあるため、前傾姿勢で猫背になりやすい
・足腰と呼吸器が強い。
-性格と行動特性
・新しいもの好きで、思い立ったら、すぐに行動する。
・まだ見ていない世界を見たいといった欲求がとても強い。
・じっとしていることが苦手で常に動きながら考える。
・飽きっぽく、同じ作業を同じ環境でを長い時間コツコツとやることが苦手で、サラリーマンや公務員には向かない。
・空気読みや人に同調することが苦手で我が道を行く。
以下は、私が野口整体の整体師から体癖の理論を学び、自己分析したものです。
・動き出したら、止まらない。(というよりかは、止まれないwww)
・話好き、説明好き。
・思考が広がり過ぎて、閉じることをせずに収拾がつかなくなる。
・同時に複数のことをやろうとする傾向が強く、マルチタスクになりやすく、疲れやすい。
・まずは動かないと考えることができないため、あれこれ興味本位で手を出しすぎる。
そのため、キャパオーバーになり、自滅することが多々あるが、すぐに立ち直り、めげずにまた動き出すwww。
私がこの理論を知ったのは、起業したばかりのこと。
サラリーマン時代に、体癖論に出会うことができていれば…..(泣)
※誤解する人が出てくる可能性がありますので、補足説明します。 ストレングス・ファインダーは心理学の理論をベースとしたものです。 体癖論は、東洋医学(陰陽五行説)をベースとしたものです。 用途としては、自分の傾向を捉えることで、日々の生活をより豊かにするといったことになります。 血液型、人相、手相占い、風水のようなスピリチャル、占星術のような運命論ではありませんし、鵜呑みにしてもいけません。 あくまで上手に自分の人生に活用するといった目的で用いるものです。 ここが重要ですね。
体癖 (ちくま文庫) 文庫
野口 晴哉 (著)「体癖」とは、整体の基本的な体の見方である。人間の体を、その体の構造や感受性の方向によって12種5類のタイプに分ける。著者は「体癖は血よりも濃い」と言うように、親子と言えど行動や考え方が全く違うことが多々ある。個性を追究した本書は、万人は皆個人であること、心身の健康も個性に立脚していることを教えてくれる。まさに人間観察の書である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野口/晴哉
「社団法人整体協会」創設者。1911(明治44)年東京生まれ。17歳で「自然健康保持会」を設立。整体操法制定委員会を設立し、療術界で中心的役割を果たす。しかし治療を捨て、1956(昭和31)年文部省体育局より認可を受け「社団法人整体協会」を設立し、整体法に立脚した体育的教育活動に専念する。1976(昭和51)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)出典:Amazon 商品説明より引用抜粋